【今世界中で話題の国産ブランド】注目のスニーカー・メーカー ASICS
今一番ホットなスニーカーブランド、アシックス。
その中で、特に注目を浴びているのはカジュアルストリートランナースタイルのOnitsuka Tigerに続く、直アシックスブランドのGel-LyteとGel Kayanoシリーズ。
両方のシリーズのモデルはシルエットそのものは全体的に似ているものの、色とりどりの数多くのカラーウェイと、その最先端のジャパニーズテクノロジー、Gelと靴下の形状をした中身がもたらす履き心地の良さで、今までジョーダンやナイキ、アディダスに独占されていたスニーカー市場に革命を巻き起こしている。最初はヨーロッパの若いファッショニスタに発掘され、現在ではアメリカにも広まってきている。
さて、わかりやすいようにシリーズのモデルを紹介していきたいと思う。
Gel-lyte 3
革命の元ととなった一足。シュータンが真っ二つに割れていて、足を両側から巻き寿司のように包むという特徴を持っていて、シリーズの中では一番ボリューム感のあるモデル。
Gel-lyte 5
シュータンをヒールカウンターとつなげてソックス形状に成功したモデル。このテクノロジーはおなじみのナイキのエア・ハラチと同じだが、アシックスの場合より履きやすくなっていて、靴下を履くよりも簡単に着用できる。ソールのクッション性はいつものGelが与えてくれる。前モデルよりも厚く、柔軟性をもたらすGelの比率が多くなっていて至高の履き心地を提供している。
Gel Kayano trainer / Gel Kayano trainer evo
このモデルは基本的にGel-lyte 5によく似た構造で、履き心地も最高。二つのネーミングの違いは使われている素材の違いからきている。Evoの方は新進気鋭の通気感満載のメッシュを使っていて、もう一方はスエードがメイン。
シルエットはGel-lyteと比べてよりスリムで、脚が短くても問題無し。
このモデルの欠点:使われているソールのクッショニングが他のアシックスのスポーツモデルとはことなり、安定感に欠けていて、ランニングや運動には向いていない。
しかし、このクッションはウオーキングに完璧。New Balanceほどの弾力感はないが、ソールのフワフワな履き心地が好きな人には最適。