『モテる女性』のファッションセンス
なぜ人々はファッションに興味を持つのだろうか?
「服の着まわし」は化粧と同じように、自分をさらに美しく見せる力がある。でもなぜ人間は自分を美しく見せたいのか?それは皆、他人に興味を持つ生き物同士だからだ。
第一印象が大事なら、ファッションも大事だ。
そう、「出会い」とファッションは切っても切れない関係に置かれている。
だから仕事のためのファッション、儀式のためのファッションがあるように、モテるためのファッションだってある。
今日は男性にモテたい女性のために、男はどういうスタイルを好むのか考えてみよう。
まず基本的に、女に惚れる男は男に絶対惚れない。要するに、自分が持たないものを持っているから、異性である女性に惚れるのだ。その「自分が持たない物」とは「女らしさ」のことだ。
「女らしさ」には色々な要素があって、エレガントさ、純粋さ、気高さ、天然っぽさ、柔らかさ、可愛らしさ、デリケートさなどがある。そしてそのどちらか、あるいは一度にいくつものタイプに惚れるというのが男性である。
その中でもモデルっぽいから一番モテるタイプ、エレガントな女になるために上品さを出すのなら、
派手さは控えて、色はシンプルな柄か謹まやかな白、黒、グレー、紺などを使い、フォーマルなスラックスやシャツ、コートやジャケットで合わせてみるのが良い。同じくシンプルなドレスやワンピースでも、「男たちのクイーン」らしいイメージが出せる。まさに、大体の男性は気高く、性格も強そうで自信を持っている女性に惹かれやすい。
そこで、女らしさを出すのに重要なのはフィット感。。
男にモテるフィット感?
男は自然的に女のひょうたん型の、自分たちとは全く違うしなやかな体型に惹かれる。だから、服をある程度スリムに合わせて、女らしいシルエットを見せたほうがモテるかもしれない。これは男性の下心を掻き立てるためではなく、女である自分に自信を持っていることを見せるため。下品でいやらしい感じにならぬよう、短すぎないように。
確かに、こういったタイプの服を着るには自分に自信を持つ必要があるが、どっちにしろ恋愛関係は自分に自信無くしては成立しない。自信は持つべきもの。
それに自信ありそうな女性であるほうが軽く見られず、男にとってもっと気になる存在となるはず。