『パリ日記』『オートクチュールファッション史』ルーブル付近、ファッション展

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今日はルーブルの隣にある、アールデコ美術館に行ってきました〜。

ちなみに「アールデコ」とは装飾美術という意味。つまりこのテーマを中心に様々な展覧会が行われる。例えば、去年ここに来た時は年代のかっこいいスポーツカー展が展示されていた。

今回の展覧会は18世紀から現在までの300年間でどうファッションが進化したかというテーマ。こういう感じだった。

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 70年代から現代までのオートクチュールの進化。ヴィトン、そしてシャネル、マルジェラ、パコ・ラバン、

そしてComme des garcons、イッセイ・ミヤケまで。

進化というのは、素材の質、テイラーの正確さ、色の選び方、形の自由度の進化。

だから時が過ぎて、ファッションは形を変えていく。オートクチュールは色や形を通して時代を象徴するオブジェになっていて、人間の歴史とファッションの関係を再認識するような展覧会だった。

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